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ストレスで腰痛になる!?

代表の関です!


以前までの記事は以下のURLからご確認ください!

https://www.urfit.jp/blog/categories/column


今回は、前回のコラムでお伝えした心理社会的腰痛に関して、深掘りしていきます。


「いつまで経っても腰痛が治らないなぁ…」と思っている方はいませんか?腰痛診断ガイドラインによると、腰痛は発症後1ヶ月で急速に改善し、休職者の82%が職場復帰をすると言われており、1ヶ月以上腰痛が続く場合は、心理社会的腰痛の可能性があるので注意が必要です。




そもそも、心理社会的腰痛とは「慢性化、難治化した非特異的腰痛」のことを言います。非特異的腰痛とは「神経学的異常や脊椎の器質的異常のない腰痛」のことを言い、休職による長期間の活動性の低下や、恐怖回避思考と呼ばれる腰痛に対する強い恐怖感が存在すると、遷延化すると考えられています。


恐怖回避行動とは「今の腰痛が完治するまでは、とにかく無理せず動かしてはいけない」「私の腰痛は他の人よりも治りにくく、治療が難しい腰痛だ」などと考える思考癖のことを言います。長期間にわたって恐怖回避思考が持続すると、脳に機能障害が生じることが近年明らかになりました。どのような機能障害が生じるかというと、前頭前野へのドーパミンの放出が阻害されて、抑うつや意欲低下、自律神経系の機能異常を引き起こします。


また、痛みが慢性化すると、脳のみならず脊髄レベルの形態変化が生じることも報告されており、痛みに対して過敏な状態になってしまいます。


このように、心的ストレスが存在すると、体に様々な症状が出現し、腰痛が慢性化する可能性があるので、体を動かしたり、好きなことに取り組むなど、ストレスを解消することが大事です。また、慢性的な腰痛が全て心理社会的腰痛とは限らないので、一度病院へ行って原因をチェックしてもらうことも忘れずに行ってください。