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体脂肪=悪ではない


代表の関です!


普段のトレーニングは出来るだけ専門用語を避け、お客様に分かりやすくお伝えしているのですが、ここでは、トレーニング中やメニュー作成する段階での頭の中で考えていることをご紹介していきます!


以前までの記事は以下からご確認ください!

https://www.urfit.jp/blog/categories/column

体脂肪が体にとって害であるのであれば、なぜ三大栄養素の中に「脂質」が含まれているのか、今回は目の敵にされやすい体脂肪について解説していきます。


体脂肪の役割

肥満で問題となるのは体重に占める体脂肪率と体脂肪量ですが、健康的にも審美的にも目の敵とされやすい体脂肪にも重要な役割があります。


脂肪細胞では、体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出している。(例えば女性にとっての体脂肪は正常月経の維持、妊娠・出産などに不可欠です。)


エネルギー源を貯蔵して体温を保つために使われたり、外部からの物理的な衝撃から内臓を守ったりする役目がある。


体脂肪の種類

体脂肪には白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞とがあり、白色脂肪組織は皮下脂肪と内臓脂肪とに大別されます。お腹(特に下腹部)、お尻、太ももなどにつくことが多いように感じますが、実際の体脂肪率と高い相関を示すのは上腕背側部と肩甲骨下部と直接自分の目で見難い部位なので注意が必要です。それは、一度ついてしまった皮下脂肪は落ちにくいからです。


一方、内臓脂肪は腹筋の内側で内臓の周り(腹腔内)に蓄積された脂肪のことで、主に小腸を包んでいる腸間膜という部位につきやすいです。皮下脂肪と違って短期間で蓄積されやすく落ちやすいという特徴がありますが、油断は禁物です。脂肪は体の中に一定の比率で存在しなければならない必須の組織ですが、必要以上に蓄積してしまうと健康を損ねてしまう恐れがあります。特に内臓脂肪の蓄積は注意が必要です。


以下で、内臓脂肪蓄積型肥満と皮下脂肪蓄積型肥満との違いを説明します。


内臓脂肪蓄積型肥満(りんご型肥満):男性に多く、高血糖・高脂血症・高血圧などの生活習慣病発生リスクが高くなると考えられています。


皮下脂肪蓄積型肥満(洋なし型肥満):女性に多く、内臓脂肪蓄積型肥満と違い動脈硬化の進行などの心配は低いですが、睡眠時無呼吸症候群や関節痛、月経異常などの発症リスクが高くなると考えられています。