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腰痛の原因は背骨の障害だけじゃなかった!?

代表の関です!


以前までの記事は以下のURLからご確認ください!

https://www.urfit.jp/blog/categories/column


今回はいきなりクイズからスタートです!

平成28年度の厚生労働省の調査で、全国で腰痛に悩まされている人は何人いるでしょうか?


1、約26万人

2、約260万人

3、約2600万人



正解は3、約2600万人です!

平成28年度の調査なので、テレワークやデスクワークがより進んだ現在ではもっと人数が増えているのではないかと思います。


腰痛とは、疾患ではなくあくまで症状ということがポイントになります。疾患とは客観的にみた病気のことであり、症状とは主観的な病気やけがの状態を意味します。そのため、自分が感じる腰痛と、他人が感じる腰痛とは、似て非なるものであり、比べることができません。人によっては「重い、ダルい」という訴える場合もあれば、「じんじんする」と訴える方もいます。このように腰痛が主観的であることから、腰痛の診断は難しいと言われています。


従来、腰痛の原因は椎間板の損傷や骨折など、背骨の障害にあると考えられていましたが、1995年にBoosという方が興味深い報告をしました。


腰痛を訴える方と、訴えない方に対してMRI検査を実施しました。すると、腰痛を訴える方には椎間板ヘルニアの画像所見がみられました。そしてなんと、腰痛を訴えない方の76%にも、椎間板ヘルニアの画像所見が見られました。さらに、椎間板ヘルニアで腰痛を訴える方と、椎間板ヘルニアで腰痛を訴えない方の違いを調べたところ、腰痛を訴える方には、仕事上のストレスや不安、抑うつなどが見られることがわかりました。


つまり、腰痛は心理・社会的因子が関与している可能性があるということです。


最近のお客様との会話で「肩こり、腰痛を感じたことがない」という方がいらっしゃったので、実際に筋肉を触ってみると、筋肉の張りはありました。しかし、それでも感じないということは、日頃のストレス等が少ないと症状を感じにくいのではないかと思いました。


痛みを感じ、病院へ行っても改善しない場合は、運動をしたり、ご自身でのストレスを解消法を試してみたりするといいかもしれません!